令和二年特別展 基調随論

来年からの特別展「明智光秀とその周辺」に先駆けての随論です。是非、ご一読ください。

​光秀刀論考

再び世に出た光秀愛刀「近景」

秘匿された光秀の由緒刀(秋広・近景をめぐって)

—— 贈答事情から窺われる明智光秀の人間性 ——

二つの論考はこちらの【明智光秀と関係史料コーナー】にてご覧いただけます。

【​11月以降の開館について】

当館は開館日が不定期のため、御来館の際は必ず御電話にて御確認ください。臨時休館又は一定員にて締め切りの場合があります。

御予約済みの方も御来館前に念の為御電話にて御確認をお願い致します。メールでの御連絡は御遠慮ください。 TEL 075-525-3921

​※終了しました。ご来館ありがとうございました。

開館時間 13:00※ - 17:00

入館時間 16:30まで 

​定休日:不定
※旧来13時からですが、これより早い時間からでもご覧いただける場合があります。なお、常時開館ではありませんので、来館前はお電話をお願いします。

〒605-0811

京都市東山区花見小路四条下ル

小松町564

 

TEL   075-525-3921

メールでのお問合せはこちら

臨時休館又は一定員にて締め切りの場合があります。御予約の方も御来館前に念の為御電話にて御確認をお願い致します。

当日表の門が閉まっていても開館していますのでインターホンを押してください。 

 

 

​明智光秀具足先行展示中
開催期間​:令和元年11月11日〜

明智光秀の愛刀「近景」(写真上)ならびに所用具足「紅糸威本小札二枚胴具足」(写真下)の先行展示を現在実施中です。愛刀「近景」にまつわる明智光秀と井伊家家中との所縁を書いた論考も掲載しておりますので、併せてお楽しみいただけたらと思います。

​ ※都合により早期終了する場合もございます。

最新情報

April 16, 2019

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井伊美術館での日々 

 

 日本のみならず世界にのこる甲冑武具に興味をもち、あわせて出身地彦根藩井伊家の武具、軍制、文書記録等の採集調査に係っていつのまにか半世紀をこえました。これらの成果の一斑を公開するため、京都に戦陣武具資料館を設けたのが既に30年前、これが井伊美術館となってもう16年(平成27年現在)、早いものです。こうしてひとつの事を続けて来られたのも、神仏の御加護以外何ものでもないと思います。古色蒼然たる表現といわれるかも知れませんが、まことに天祐神助だと思います。感謝することしきりであります。現在古希に加えて2年ですが、これまで同様、変わらず歴史的に重要な甲冑武具や古文書資料をみつけ、世に紹介して、旺盛に古文化の探究活動を続けたいと願っています。

 近年は、大老井伊直弼の公私面にわたる新知見に関して、メディアからの取材を受ける機会が多くなりました。これまた50年来史料採集を重ね続け、その伝記(『雪の朝に向って』抄録はこちら)をまとめはじめた私にとって、実に時宜を得たことと思います。今頃になって執筆とは少し遅きにすぎる身のふり方ですが、できる限り真にちかい直弼像をものするには、速成は禁物だと思っています。一見怠惰に似た無駄な時間も、爛熟には必要なのではないかと、おのれのおくてなさまを手前勝手に言い訳して納得しています。しかし一方に、いくら時間をかけても熟成度数の上らないものがある。ただ仕込量が多いだけの酒樽もあるという厳しい現実があるということを忘れてはなりますまい、と思っています。

 ヨロイカブトやカタナ、それにゆかりの深いわが井伊家の歴史などに取り憑いて久しくなりました。もはや離れることはかないません。仕事は地味で孤独な作業ですが、今後もやめることはないでしょう。時勢に阿諛せず、世間に迎合せず、不器用な「狷介不羈庵」の独歩です。この姿勢を理解し展覧会等に応援協力して下さる蒐集家、所蔵家が増え続けていることも、有難いことです。 
 開館以来常に問題意識をもって特別展を開いていますが、毎年、これが最後の催しだと覚悟してやっています。どこまで行けるか、それもこれも全て「任運」、天命をうけるのみというところでしょうか。釣竿で海の深さを探りつづけます。

 

平成二十七年六陽
井伊 達夫識

開館以来人々の往来を微笑を持って見守りつづけてきた万千代(直政)人形。

当館のマスコットです。

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◆おしらせ
・甲冑武具関係歴史文書史料類考証鑑定致します。

  くわしくは当館までお尋ね下さい。

 (場合によってはお受けできないことがあります。)
・当館では手紙・文書・メールによる一方的な質問等にはお答えできませんので
 宜しく御了承下さい。