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ほんものの井伊直虎 ホントの本当

ドキュメント史話随録 <上・下>

<上>2018年4月1日 発刊 A5判 152ページ

<下>2018年7月1日 発刊 A5判 160ページ

各3,210円(本体2500円+税200円+送料510円)

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青年武将直虎および井伊谷をめぐる登場人物の詳細な考察は下巻に収録しました。

新発見史料によって如実に描き出された井伊直虎の真像。本書は日本史上最大の早トチリ、男女とりちがえの史実化を訂正する画期的な出版です。

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<上>ご購入特典

平成29年度井伊美術館特別展『井伊直政と次郎法師尼―蘇った青年武将直虎―』のパンフレット(A5判・20ページ・フルカラー)

 

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平成30年度井伊美術館特別展『井伊×島津ー関ヶ原から幕末まで 因縁の両雄ー』のパンフレット(A5判・24ページ・フルカラー)

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主な内容について

ドキュメント史話随録

                            ほんものの井伊直虎―ホントの本当

                                          女城主?!驚異の真実があきらかに

<上>

第一章 新史料発見前の寓話「近代直虎説話」から真実を探る

(一) ドラマから真実への遡及

(二) 井伊氏の発祥と直虎の時代

(三) 『井伊家伝記』にさえ直虎は登場しない

(四) 井伊家を襲った悲劇の実相

           

第二章 井伊次郎直虎新史料

            『守安公書記 雑秘説写記』のもたらしたもの

(一) 新史料発見のいとぐち(平成28年8月31日史料発見)

(二) 井伊直虎に係る新史料公表と報道記者会見の経緯(12月15日発表)

(三) 勘違いされた井伊直虎(平成29年度井伊美術館特別展「開催のことば」より)

(四) 発見史料簿冊の全体と各冊の表題(12月確認)

(五) 井伊次郎直虎に直接係る記録の呈示と解説(12月15日記者会見にて発表)        

(六) 『守安公書記 雑秘説写記』「雑」の示す意味について(平成29年1月発表)

(七) 新発見史料『雑秘説写記』の重要性

(八) 守安公書記をめぐる木俣家の三人

 

第三章 ドラマに関係なき次郎法師=井伊直虎説の大きな問題点

(一) 牽強附会ともいうべき同一人物説

(二) マスコミ公表時における関係識者の反応と著者の考え

(三) たび重なる小和田氏の「直虎物語」に係る誤謬について

(四) 井伊直虎新史料使用本の出版

 

第四章 井伊直虎・再びの新史料発見

(一) 『河手家系譜』の語るもの(記者会見のために)

(二) 新史料『河手家系譜』発見に因んで

(三) 史料の呈示

(四) 「一以庵主古記」・「良恭書紀」の筆者について

(五) 一以庵主の存在確認(彦根龍潭寺行)

(六) 新出史料の重要性

(七) マスコミ公表時における関係識者の反応と著者の考え(其の二)

(八) 『河手家系譜』から浮び上った井伊直虎の真姿

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<下>~章中の項目は変更となる場合があります

第五章 木俣・河手両家史料から現前した直虎とその周囲の真実

(一) 『守安公書記』と『河手家系譜』の性格

(二) 新野左馬助の義心

(三) 井伊主水佑の存在の重要性

(四) 井伊直虎そして、次郎法師は何をなしたか

     次郎法師黒印状の?

 

第六章 井伊直虎の誕生

(一) 今川の貴公子、井伊直虎

(二) 「井伊」の虚名と直虎

(三) 形ばかりの「井伊次郎直虎」

(四) 井伊主水佑と徳政一件

(五) 父氏経の叱責と直虎の敗北

 

第七章 井伊直虎の最期

(一) 駿河崩れ―井伊谷壊滅

(二) 井伊谷三人衆の処世術

(三) 進退窮まった直虎

(四) 落去中の討死―よくある戦国悲劇のひとつか?

 

第八章 近世黎明・井伊直政の登場

 (一) 命の恩人新野左馬助

 (二) 何もしなかった直虎と次郎法師

 (三) 井伊直政の流離雌伏―その実際

 (四) 直政を支えた人々

附録 井伊直政の春秋

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