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井伊家関連文書類

井伊谷城内図

井伊谷城内図

直満の塚古図 (昔は墓石がなかったことに注目)

『井伊軍記秘事』(井伊家本)

『井伊軍記秘事』(井伊家本)

『井伊家伝記』(井伊家本)

『井伊家伝記』(井伊家本)

本書は龍潭寺の古伝に井伊谷地方に伝わる口碑伝承を変えて江戸中期(龍潭寺祖山論述)に綴られた井伊家のものがたり。いわゆる稗史伝説の類である。正確な記録や一次的史料に乏しい井伊家の中世史に於ては伝説雑話も参考としては貴重。ただ井伊家全盛の江戸期に井伊家の為をもって作られたもので、井伊家は全て正義・善ということになっているため、採用の伝話も史料そのものとの解釈・評価は難しいところがある。直虎の小説や物語の根幹もおおよそ本書が基本になっていると想像される。

井家祖覧(せいけそらん)

井家祖覧(せいけそらん)

井伊年譜

井伊年譜

江戸中期藩臣功刀千右衛門君章があらわした井伊家史。本書は公章自訂本として三浦内膳家に奉呈されたもので全五冊本。

国語碑銘誌(木俣守長筆)

国語碑銘誌(木俣守長筆)

木俣家初政期守勝、守安、守明及びその妻室、関係者の事蹟が明確に記されている彦根藩創成期の貴重史料。数百年にわたって放置されてしまうと江戸期の記録もこのような状況になるという典型。水洩れ水害、虫害、思いのまま、つわものどもが夢のあと―。

新野左馬助親規由緒

新野左馬助親規由緒

三浦家系譜

三浦家系譜

井伊家重臣三浦内膳家(与右衛門・和泉)の系譜。初代与右衛門元貞は今川譜代の士で妻は直政の恩人新野左馬助の長女だった。

徳川家康�判物(写)(井伊家本)

徳川家康判物(写)(井伊家本)

天正十四年九月、既に井伊谷を含む遠州中を手中に収めた家康が、龍潭寺に対し従来の権益を保護する旨を記した文書。 当時家康は叙任のための便宜上、藤原氏を称していたという面白い史料。最古の写本。

井伊谷龍潭寺文書(井伊家本)

井伊谷龍潭寺文書(井伊家本)

龍潭寺祖山彦根藩庁への届書ー正徳2年ー(井伊家本)

龍潭寺祖山彦根藩庁への届書ー正徳2年ー(井伊家本)

龍潭寺ならびに共保井戸等にかかわる由緒石碑等についての認知依頼書。 共保出生の井戸の所属権について正楽寺と訴訟事件後の書上。

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