記念講演「井伊直虎・直政そして忠直卿―武辺徒然草―」
@さばえ市まなべの館 企画展 「越前戦国演義ー戦雲の果てにー」
さばえ市博物館 まなべの館にて今年も企画展に合わせた記念講演しました。
井伊直虎・直政、そして松平忠直卿まで幅広い内容、約100名の聴講者にご参加いただきました。
詳しい講演の内容は近日中にブログ「前後截断録」にて公開予定です。
ブログ http://iimuseum.blog.fc2.com/
企画概要
まなべの館HPより(https://www.city.sabae.fukui.jp/kosodate_kyoiku/manabenoyakata/kikakuten/heisei29/echizensengokuengi.html)
「国乱る戦国の世、一乗谷に居館を構えた朝倉氏のもとには京の戦火を逃れた貴人が参集し、雅やかな京文化が花開きました。さらに、本願寺の蓮如が比叡山の迫害から逃れて北陸に入ると、彼の教えを受けた民衆の手によって越前は真宗王国として発展していきます。 しかし、「天下布武」を掲げた織田信長軍の侵攻が始まると、領土のため、信仰のため、あらゆる背景の中で越前の人々は戦いに身を投じていくことになったのです。 本展では、鯖江の戦国時代にスポットを当て、太平の世を獲得するために戦った人々の軌跡を、物語形式で御紹介します。」